俳優 藤川修二ブログ

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zoom RSS 関西弁ア ラ カルト

<<   作成日時 : 2011/05/09 21:47   >>

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今回は関西弁の面白さについて書いてみよう。
大学四年間そして
京都の毛利菊枝演劇研究所の二年間
そう約六年もの歳月を私は関西で過ごしました。
ちなみに私は岡山県玉野市という小さな港町に育ったものです。
その1
「堪忍してや」
十三というところで飲んでいる時、
(じゅうそうと読みます)
若い店員さんが
「堪忍してや、堪忍してや」と言って
私の足元のゴミを掃きとろうとしたのです。
東京の言葉に翻訳すると
「すみません、ちょっといいですか」
ということになるでしょうか。
どうです?
関西の方がはるかに下手に出ています。ちょっと足元のゴミを掃きとる位で
「堪えて、忍んで」と言っているのですから。
そして掃きとったあとは必ず「おおきに」です。
こちらは何も言わないか、言っても精々「どうも」

その2
「難儀やなあ」

入試の願書受付のアルバイトをした時のこと。
男性の職員さんが
頻りに
「難儀やなあ」
と言うのです。
翻訳するまでもなく 「困ったなあ、
どうしょう」
というようなことです。
でも「難儀」という字面を見ていると
なんだかその困り方の深さが違うというか、確かにある困難な局面を向かえているなあという感じにならないでしようか?
実際に私はこの男性職員さんが
「難儀やなあ」と発するたびに そのお困り方に同情を禁じ得ませんでした。

言葉というもの、
言葉の背景にあるもの、そして文化というもの、いやいや
命というもの。
もう一度考えてみません?
いやごめんなさい。生意気なことを申しました。
明日も晴れだ。
お休みなさい。
藤川修二

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